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平成30年春季フルードパワーシステム講演会
オーガナイズドセッションの講演募集案内
「機能性流体によるフルードパワーシステムの高機能化・高性能化」
「フルードパワーのシミュレーション」
(一社)日本フルードパワーシステム学会 企画委員会
平成30年春季フルードパワーシステム講演会では,以下のオーガナイズドセッション(OS)を企画いたしました.積極的なお申し込みをいただけましたら幸いです.
 
「機能性流体によるフルードパワーシステムの高機能化・高性能化」

オーガナイザ:

吉田和弘(東京工業大学),竹村研治郎(慶応大学),金 俊完(東京工業大学)
 

機能性流体を用いたフルードパワーシステムでは,ポンプあるいはバルブといった流体駆動機器を使用する必要がありません.このため,マイクロフルードパワーシステムの実現やフルードパワーシステムの高機能化への応用が期待されております.また,近年は機能性流体の原理を応用した機能性ソフトマテリアルなどの開発も進み,機能性流体関連の研究が活発化しています.本オーガナイズドセッションではこうした機能性流体に関連する研究を広く募集し,機能性流体がフルードパワーシステムを高機能化・高性能化する可能性を議論します.

 
「フルードパワーのシミュレーション」

オーガナイザ:

藤田壽憲(東京電機大学),中尾光博(鹿児島大学)
 

コンピュータの性能向上に伴って,シミュレーション技術は機械の研究開発に不可欠なものとなりました.その役割は,従来から行われてきたような現象解析や性能予測に留まらず,それらを応用したシミュレーションベースの形状最適化なども行われるようになっています.本OSでは,油圧,空気圧,水圧,ER流体などのフルードパワーシステムについて,シミュレーション事例やその周辺技術,新手法に関する研究成果を広く募集し,議論する場としたいと思います.

 
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