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平成30年春季フルードパワーシステム講演会
オーガナイズドセッションの講演募集案内
(一社)日本フルードパワーシステム学会 企画委員会
平成30年秋季フルードパワーシステム講演会では,以下のオーガナイズドセッション(OS)を企画いたしました.積極的にお申し込みをいただけましたら幸いです.
 
OS1:「空気圧ゴム人工筋の社会実装」

オーガナイザ:

佐々木大輔(香川大学)
 

空気圧ゴム人工筋は,ゴムで構成される構造から軽量,高出力,柔軟と言う特徴を有し,ウェアラブルロボットをはじめとする人間支援機械システムのアクチュエータとして注目を集めている.本OSは,社会実装という言葉をキーワードとして,空気圧ゴム人工筋の応用の現状ならびにさらなる社会実装促進のための最新の研究に関する講演発表によって構成する.

 
OS2:「空気圧制御機器(アクチュエータ&バルブ)のイノベーション」

オーガナイザ:

赤木徹也(岡山理科大学)
 

空気圧制御システムにおいて大きな役割を果たす制御機器にアクチュエータやバルブがある.これらの機器は空気圧システム全体の性能を左右する重要な機器である.本OSでは,ユニークな空気圧アクチュエータやバルブもしくは既存のアクチュエータや弁を使った新しい発想の制御方法など,今後の空気圧制御機器の新しい切り口や活用法について広く講演を応募します.

 
OS3:「油圧技術のロボット応用」

オーガナイザ:

玄 相昊(立命館大学)
 

産業ロボット,電気自動車,ドローンをはじめ,無人で動く実用ロボットのほとんどは電気モータで駆動されています.本OSでは,電動では困難でも油圧では可能なロボット応用に関する話題,油圧技術のロボット適用範囲に関する話題を広く募集します.油圧機械の代表である大型作業機械のロボット化や,新しい油圧アクチュエータに関する講演も含まれます.

 
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